六英堂門復旧
 昭和五十二年年に六英堂が境内に移築されたと同時に建てられた門も二十七年の歳月を経て痛んでおりましたが、昨年の台風二十二号の被害により倒壊してしまいました。入口が開放状態になり暫くの間仮囲いを施しておりましたが、十日戎が終わって始めた復旧工事も順調に進み、二月二十五日に以前と同じ様式で再建竣工しました。
阪神タイガース必勝祈願
 プロ野球セントラルリーグ開幕前に行われる恒例の阪神タイガース必勝祈願が、三月二十九日に球団職員を始め、監督・選手一同参集のもと厳粛のうちに斎行されました。毎年同じ光景ながら、いよいよ始まる野球シーズンに向け春たけなわを肌で感じる恒例行事です。シーズンを大過なく過ごし、ファンの期待に応えられるように頑張ってもらいたいものです。
「御掛鯛」について
 えびす様はいつも鯛を脇に抱えておられるお姿に象徴されるように、古来より海を領する神、豊漁をもたらす神として篤く信仰されてきました。江戸期になると初戎には大阪雑喉場問屋より鮮魚が、また夏祭りには西宮の魚屋中より鯛が奉納されるなど、多くの漁業関係からご神前に魚類がお供えされていました。その中でも「御掛鯛」は文化五年(1908年)に兵庫津(神戸)の塩物問屋より奉献があり、その後尼崎問屋に引き継がれ明治になるまで毎年献上が続けられました。吉事の折りに二尾の鯛を結んでご神前に奉納する「御掛鯛」、この吉例に従い、この度広くご崇敬の方々からのご篤志により再興いたしました。
 正月・十日戎期間中、拝殿西に特設した「御掛鯛舎」に奉献し、奉納下さいました方々の芳名を掲げ、本殿にて御祈願を申し上げ、おしるしをお渡しいたします。
 詳しくは社務所にお問い合わせ下さい。
「旬祭」参列のご案内
 毎月一日・十日・二十日の午前十時から本殿に於いて斎行しています。
 国家の安泰、皇室の弥栄、氏子崇敬者の繁栄を祈念する祭です。ご参拝の折りにはご自由に拝殿にお入りいただいてご参列下さい。祭典終了後には神職に続いて神饌の御神酒をお受けいただきます。境内の朝の清々しい空気を味わい、えびす様の御神徳を得られますようご参列をお待ちしております。

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