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平成19年9月23日(日)午後2時20分〜 |
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鳴尾の浜の漁師がえびす神の御神像を和田岬の沖で拾い上げたという、御鎮座伝承に由来する祭事「船渡御」は、平成十二年に再興されてから平成十九年で八回目を迎えようとしています。
例年、神輿行列(陸渡御)は中央商店街を巡行していましたが、昨年から氏子四地区を交代で巡行することとなり、今年は安井地区へまいります。先ず神社から神職・氏子が御旅所を目指して練り歩きます。御旅所祭斎行の後、新西宮ヨットハーバーへ移動し船に乗り換えます。御座船や供奉船・童男八乙女船など、色とりどりに装飾された十数隻の船団が西宮浜を周回し、先発の産宮参船は兵庫和田岬へと向かい、そして当社と縁の深い和田神社・三石神社に参拝します。
船渡御と併せて風災の害を鎮める「かざまつり」も斎行されます。船渡御再興の翌十三年に引き続き再興され、平成十九年で七回目になりました。
「かざまつり」については平安時代後期の歌人、源敏頼の手になる『散木歌集(さんぼくかしゅう)』に見えており、同書によれば当時西宮の神は大風を吹かせる神として恐れられていたようです。 |
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現在ほど航海技術の発達している時代であっても、航海中の暴風は命取りです。ましてや平安時代当時においては殊更でありましょう。「かざまつり」の斎行には、風災を鎮めんとする西宮の人々の切なる願いがあったに違いありません。
また平成十七年度から、氏子四地区(本年度は安井地区)の小学児童八人による童女神楽が御旅所祭にて奉奏されました。一生懸命神明奉仕する子供たちの姿に、必ずや神々の御神慮を和められる事でしょう。 |
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