日時:6月14日(木曜日)午後2:00〜
場所:西宮神社本殿〜おこしや跡地
(雨天の場合は本殿祭典のみ斎行)
  おこしや祭り
 西宮神社では、えびす様がお越しになられた由来に因んで、毎年6月14日に本殿の東約500mにある本町の御輿屋(おこしや)跡地までえびす様を神輿にのせて担ぎ、おこしや祭を斎行、ビワをお供えして神楽を奉納した後、びわ娘によるビワの無料授与を行います。

 このお祭の由来は、そのむかし鳴尾(なるお)の浦の漁夫が武庫(むこ)の海で漁をしていたところ網にご神像(えびす様)を得たのですが、魚ではなかったので一旦海中にお戻しして、神戸の和田岬辺りで網を入れたところ、再び同じご神像を得ました。これはただ事ではないと思い、家に持ち帰りおまつりをしていたところ、或る夜の夢に「西の方に宮地があるので案内いたせ」とのお告げがありました。漁夫は村人を集めえびす様を御輿に乗せて出発しましたが、途中で一休みされたえびす様は居眠りをされてなかなかお目覚めになられません。困った漁夫は恐れ多くも神様のお尻をつねってお起し、ようやく今の西宮神社の地に着いたといわれています。

 このお尻をつねった場所が今の御輿屋跡地であり、この日は参拝者が娘さんのお尻をつねってもよいという風習から「尻ひねり祭り」とも呼ばれ、昭和初期頃までは女性は洗面器や座布団をお尻にあてるなどしていましたが次第にエスカレートし、警察の中止命令も出る程でした。地元ではこの6月14日から衣替えをし、浴衣を着初めることから「ゆかた祭り」とも、旬の果物であるビワをお供えするところから「びわ祭り」とも呼ばれています。

 午後2時から本殿に於いて神幸発輿祭が執り行われ、雅楽が奏でられる中、びわ籠を手にした浴衣姿の「びわ娘」、えびす様をお祭りした漁夫達の子孫といわれる中野亥之鷹(なかのいのたか)さん、氏子の行列、氏子青年会等により担がれた神輿が御輿屋跡地へと向かいます。西宮中央商店街の中を通り、本町筋からお旅所へと行列を進め、御輿が御輿屋跡地に到着後、おこしや祭りを斎行、巫女による神楽が奉納の後「びわ娘」から参拝者先着200名(予定)に無料でビワが配られます。

 西宮神社の境内では午後4時より昔なつかしい縁日屋台が出店され、浴衣を着たお子さまは無料で楽しむことができ(一部有料)、その他なつかしのあそびコーナーや大道芸の実演も開かれます。

 今年は武庫川女子大学の学生にも「びわ娘」として参加してもらい、個性的な店舗が軒を連ねる「えべっさんロード」では御輿屋祭り、通称「びわ祭り」にちなんだ枇杷料理、デザート、雑貨などが祭り当日一斉に売り出される「びわ市」も開催され地域の人や商店が季節のお祭りを演出します。

午後2時 『神輿発輿祭』
びわ娘14人が参列
午後2時20分 発輿
西宮中央商店街・本町筋を巡行
午後3時 『おこしや祭』祭典終了後、
びわ娘が参拝者に枇杷の授与を行う。

*ただしあめ細工・ポン菓子は除きます。     <小雨決行>
■金魚すくい ■ヨーヨーつり ■スマートボール ■射的
■スーパーボールすくい ■千本つり ■あめ細工 ■ポン菓子
(びわ娘・氏子がゆかた姿で参列)於:西宮神社
えびす様の御輿が西宮中央商店街・本町筋を巡行
(巫女による神楽奉納・びわの配布)於:御輿屋跡地
於:御輿屋跡地
於:西宮神社本殿

このホームページへのご意見ご質問は、こちらのフォームにお願いします。
当ホームページの写真・イラスト・記事の無断転載を禁じます。


  
発行/西宮神社
〒662-0974
兵庫県西宮市社家町1-17
電話:0798-33-0321
FAX:0798-33-5355
編集/事業課広報
制作/(有)DECCA JAPAN

Copyright ©2008 NISHINOMIYA SHIRINE All Rights Reserved.